あたし はたち
1998年5月10日。母の日。
今村ちひろ、オギャーッと生まれました。
「ちひろ」という名前は、画家の いわさきちひろ さんから来ています。
いわさきちひろさんの絵は、こんな感じ。
柔らかくて、輪郭がはっきりしてなくて、ぼや〜とにじんでる感じ。
私の両親は、この絵が大好きで、「この絵みたいに”人を癒し和ませる子”に育って欲しい」という想いから、「ちひろ」と名付けてくれました。確か。
それから20年、、、
2018年5月10日。
今村ちひろ、二十歳の誕生日を迎えました。
お祝いしてくれた方、ありがとうございます!
生まれてから、両親の宝物として大切に大切に育ててもらって、今の私に至ります。
母から、こんな言葉を伝えてもらいました。
「幸せになってね、と言う必要はないね。ちいちゃんが行くところには幸せがついてくる。逆に、幸せがちいちゃんを探してるみたい。だから、その幸せを誰かに届けるために生まれて
きたんじゃないかと思うよ。」
なーんか、スッと入ってきて、言葉にならない感情が涙として溢れてきた。
そうなんだろうなぁ、と思う。
「幸せなんて探しに行かなくてもあなたは既に持ってるよ」と誰かに言われたことがあるけど、その時はよく分からなかった。
でも、私の行く先々には幸せがある、なら分かる。
これって、幸せどこだー!って探し求めた時も、そうじゃない時も同じで、結局その先には幸せちゃんが待ってて私を見つけてくれるんじゃないかな。
(やばい。メルヘンになってきたぞ)
幸せを届ける人。
私は、どんな人に、どんなふうに、何をしたら、届けられるかな。
『関わる人の心をじんわりあっためる人になる』
というのが、今までも、今現在も、これからも、私が心に決めていることであり、できちゃうこと。
そして相変わらず「好き」のパワーはすごく強くて、そのパワーを発揮して誰かのためになることをできたら、最高だなと思う。
今の私は、足りなくて、薄っぺらくて、浅い。
色んな経験して、深みのある人になりたい。
そしたら、もっとできること、楽しいこと、悲しいこと、分かること分からないこと、幸せ、辛さ、色々増えてくと思う。
二十歳の一年は、そこにかけちゃおっと。
その先は、、、
うん、分からん!
今、ときめくものに人生かけて生きてく。
(なんか素敵に聞こえる〜)
分からなくなったり、まじ無理〜飽きた〜ってなったら、とりあえず誰かのためになることする。あと、笑う。
二十歳になったことを利用して色々と書いてみましたとさ!